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【SV925】Papillon de nuit: Pierced Earrings
¥8,590
フランス語に、蝶と蛾の区別って無いそうです。 ある日電車を待っていると蛾が飛んでいて、 蛾の色合いをシックだなと思ったんです。 なんだかただそれだけでいいような気がしました。 蝶よりもきれいとか、そういうのではなくて 蛾ってシックだなというだけで。 手の赴くままに削っていたら、骨のような羽のような。 対にするとロールシャッハテストのあの絵のような。 見えたものに間違いってないと思います。 なにかが希望に見えたのなら、きっとそれはそう。 余談ですが、フランス語では蝶も蛾も“Papillon” でも、強いて言うなら “Papillon de nuit” と、“nuit=夜” が付くそうです。 簡単には、そして子供にはわからない美しさ そんな感じがします。 ピアスフックは一般的なものより長めのフォルムにすることで、繊細な印象に。 少し離れて見ると、レースのような、あるいは未知の素敵な何かのような。 親近感のあるミステリアス、そんな印象のアイテムかと思います。 Size: 全長: 約5cm(パーツのみ/約3cm) Material: SV925 Pt/K18/K10/Silver925いずれのご用意も可能です。 ※金属アレルギーをお持ちの方はご相談くださいませ。 ※銀製品ですので、温泉などご入浴の際のご着用はお控えくださいませ。 また、着用せずに置いておきますと酸化し黒ずみが出て参ります。その際は重曹や液体シルバークリーナー等でのケアをお願いいたします。メッキをかけたものにつきましてはご相談くださいませ。 ※パソコンや携帯電話のモニターなどご覧の環境によって、お色の印象が違う場合があります。ご質問等お受けいたしますのでご心配な方はご購入前にお問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。 ※お箱、ジュエリーポーチの色やデザインは変わることがございます。
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【SV925】Garden: Ring
¥32,410
シグネチャーリングに憧れて、 思うままに造形していたらいつのまにか花が、なんらかの植物が。 時間の経過を表すような、欠け。 陰影を活かしたくて、白仕上げに。 お花の中央にはダイヤモンドを1石。 古い未来、新しい過去。 そういった、どこか存在しない場所から届いた遺物のような雰囲気があります。 ボリュームのあるリングですが、彫刻の透かしと、あえて四角面を完成させない欠けを作ることにより、圧迫感を感じさせないデリケートな雰囲気をまとっているような気がします。 経年変化によってアイボリーがかっていく様子もお楽しみいただけたらと思います。 Material: SV925 ダイヤモンド(合計約0.006ct) 重さ:約18g(10号の場合) ご用意はリングサイズ9号〜13号まで0.5号刻みとなります。 例)11.5号→12号でご注文ください。 (9号以下、13号以上をご希望の際にはご相談くださいませ。) ※尚、紙、糸などによる計測は驚くほど誤差が出ますのでお避けください。 リングサイズの分からない方にはリングゲージの貸出をいたしますので、ご購入お手続き後お申し付けくださいませ。 ※金属アレルギーをお持ちの方はご相談くださいませ。 ※銀製品ですので、温泉などご入浴の際のご着用はお控えくださいませ。 ※こちらは白仕上げの商品です、ご使用環境によりますが全体に褐色がかり、擦れる部分は銀色に変化して参ります。 メンテナンスのご相談につきましてはお気軽にお尋ねくださいませ。 ※パソコンや携帯電話のモニターなどご覧の環境によって、お色の印象が違う場合があります。ご質問等お受けいたしますのでご心配な方はご購入前にお問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。 ※お箱、ジュエリーポーチの色やデザインは変わることがございます。
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【SV925+Diamond】Born/Flower: Bracelet
¥60,600
失くすことは、無なのかと考えています。 その考察の中では希望と受け入れ難さがないまぜになっていて、 決して無であって欲しくないという思いと同時に、喪失から何かを得たくなどないという気持ちとが。 「失ったおかげで」なんて言葉、大嫌いです。 でも、その先で 思い出の上にも、屈託なく春の陽はそそぎ、 望みも、希望も絶望も無視して芽吹いたり、輝いたりしてしまうのだと思います。 不覚にもきれいだなと、思ってしまったらきっと私の負けで、 失くしたものも携えて、 春の陽の中ゆくのです。 まるで嘘のような、少し不思議なことを言うことになりますが 蝋燭を机の上に垂らして、見立てるように彫刻をしていったらこのお花の形になっていました。 なので、Birth ではなく、Born。 生み出したのではなく、自然に生まれたという表現がとても落ち着きます。 この陰影を一番美しく見られる仕上げはと試行錯誤し、白仕上げという技法を選びました。 デリケートな仕上げですので、ご使用いただくうちに擦れる部分は銀色に、全体はうっすらと褐色がかっていきます。 またそうあっても物として美しい形状になっていると思います。 もう一度白さを取り戻したい場合に備え、留めてある石は処理の工程にも耐えられるようダイヤモンドを使用しております。再処理をご希望の際にはお知らせくださいませ。 手の赴くまま、美しさだけを追った結果完成したお花は化石のようで、 造形中なんとなくふさわしいかと蕊(しべ)のように配置したダイヤモンドは、こうして出来上がってみるとお花の中に新たに咲くお花のようにも見えます。 オブジェを身に着けるようなお気持ちで、お楽しみいただけたらと思います。 Material: SV925 ダイヤモンド(合計約0.05ct) 総重量: 約27g(サイズにより変動) 当店のブレスレットは、おひとりおひとりのお手元に合わせてミリ単位でお作りし、長さだけでなくバランスごと調整するセミオーダー製となります。 ご注文の際にお手元の一番細い箇所を緩みなくぴっちりと測った、ヌード寸法をお知らせくださいませ。 ※金属アレルギーをお持ちの方はご相談くださいませ。 ※銀製品ですので、温泉などご入浴の際のご着用はお控えくださいませ。 ※パソコンや携帯電話のモニターなどご覧の環境によって、お色の印象が違う場合があります。ご質問等お受けいたしますのでご心配な方はご購入前にお問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。 ※お箱、ジュエリーポーチの色やデザインは変わることがございます。